会員の法橋さんからご案内をいただきました写真展です。
調布の富士フォトギャラリーで開催されますので、ぜひお越しください。
開催日時:2009年7月17日~7月29日まで
月-金 10;00-18;00
土、日、祝日:11:00-17:00
最終日: 10:00-15:00
地図はこちらです。
もう一度、オオジシギの雛を登場させます。
通称、カミナリシギともいわれるオオジシギは、日本で繁殖する唯一のジシギ゙です。
ズビヤク、ズビヤクと鳴きながら大きな羽音で飛びまわる勇壮な親を見たら、この雛のなんと、可愛く、頼りないことか・・・・
高原に5月にはやってきて、繁殖した後、6月には営巣に入ったのでしょう。
既にちょこちょこと動き回っていたので、孵って数週間は経っているものと思います。
本州では高原、北海道では、民家のある平地の公園でも普通にみられるジシギです。
近くで撮影したので、瞳に私の姿が影で写っています。
また頭にはまだ産毛が残っています。
縦位置でのポーズも。
巣立ちの時期、真っ盛りです。
高原を車で走っている道路の前の方に何やら動くものが・・・・
慌てて車を止めると、なんとオオジシギ゙の雛がたたずんでいるではないですか!
静かに車をとめ、カメラを下ろし、道路で撮影を開始しました。
やがて、どんどん草むらの方に歩いていきます。
砂利道の道路よりは、少しは雰囲気が出てきました。
そして、ようやく緑のあるジシギらしい環境のところに移動してくれました。
こんな日は、行ってみて良かった~と痛感します。
犬も歩けば、・・・の気分でした。
今年も関東はついに、梅雨が明けました。
これからが暑さの本番です。どうか、蒸し蒸しよりも、からりと暑い、そして短い夏であって欲しいと願います。
さて、先週末は、久しぶりにアカモズに会いに行ってきました。
山の木立からは、カッコウやクロツグミ、ホトトギスの声が響いてました。
そんな自然あふれる高原で、アカモズは本当に生息数も減った来たように感じます。
何故、ほかの環境ではだめなのか、どうしてもっとほかの環境に適応できないのか、このモズの将来を考えると残念でなりません。
近くには色の少し薄いモズの姿もちらほら・・・
こちらは、数もそれほど、気になりません。
同じモズの仲間でも、どうしてこんなに違うのでしょうか?
あと数年で、アカモズの姿は見れなくなってしまうかもしれません。
今、あちらこちらで鳥達の巣立ちを迎えています。
土曜日に行った公園では、2日前からアオバズクの雛が洞から顔を出しているらしくて、それなら、一目見ようと行ってみました。
雛は3羽孵ったらしく、不思議なことに親も3羽いるらしいです。
1羽は、ヘルパーをしているのかもしれませんが、巣に3羽が入るのを見た人もいるとのことで、この辺りが良く分からないところです(笑)
とりあえず、雛の顔をチョットと、親を2羽、確認してきました。
巣を見守る親は、まだ明るいというのに巣の上まで飛んできました。
カラスなどの外敵に対して警戒している表情です。