どうも今年のお天気は、不安定でストレスがたまります。
今日からは、またしばらく秋雨前線の影響で雨の予報、そしてまた台風が。。。
今度は、例年のコースを取るようですが、被災地の皆さんに影響だけは与えてほしくないですね。
さて、先日訪問した干潟、まだ本格的とは言えないですが、渡りのシギチたちもやってきていました。群れは、ミユビシギです。
夏羽から冬羽への移行の時期、なんとなく薄曇りの空に似あう装いです。
この反転した時、背中の羽の切り替わりがいいんですよね。
予報では、今週はずっと雨模様のようですが、日曜日の今日は、ほとんど雨は降りませんでした。
秋雨前線の動き一つでしょうが、すっきりとしないお天気が続きそうです。
さて、先日、茨城のほうで、今年放鳥されたコウノトリが見られたようです。
(H28年放鳥個体 きずな♂)
7/17埼玉県にて撮影
その後、
8/1 静岡県
8/12 山梨県
9/5 茨城県
と元気に飛びまわっているようです。
同じH28年放鳥個体 ひかる♂はずっと放鳥箇所(野田)の近くにいたのですが、突然、9月になって静岡のほうへ飛んでいってしまいました。
http://www.city.noda.chiba.jp/kurashi/oshirase/seikatsukankyo/1007933/1008253.html
7月の撮影から。(きずな♂)
頭に青い色を付けられて、両足にもリング、背中には発信機がつけられています。
今日は、貴重な晴れ間、先週から見られているサルハマシギの幼鳥を見に行きましたが、見事に外れ。近辺を散策するも姿無しでした。
今、関東の田んぼは稲刈りの真っ最中で、田んぼにはまだほとんど水が張られていません。
ということで蓮田が中心でしたが、こちらも鳥影薄しでした。
先週、撮影したオオソリハシシギの飛翔写真です。
やはり秋の渡りは、冬羽に羽衣を変え、地味になりますがそこがまた良いところなんですね。
今年の夏はどうも、最後まで不安定で終わったようです。
明日、土曜日はまずまずだけど、以降はずっと曇りか雨、また台風も発生しそうですし、困ったものですね。
まあこんな年もあると諦めるしかなさそうです。
さて干潟で出会ったキリアイ、口ばしの先がちょっと曲がった可愛いシギで人気も高いです。
丁度2羽がいてくれたので、本当にラッキーでした。
九州に上陸しようとしている台風12号、その影響で本州も不安定なお天気です。
この1週間は、ずっと雨マークがついていたのですが、台風の影響がそれほど大きくないのか、明日から2日間は、晴れマークに変わりました。
九州地区に被害がないことをお祈りいたします。
さて、内陸シギチの楽しみは、田んぼ(休耕田)の美しさではないでしょうか?
風がないと、水鏡のようにシギチの姿が美しくなります。
今回はコアオアシシギをアップします。