昨日に引き続き、ハナミズキにやってきた小鳥を紹介します。
観察をしていたら面白いもので、次のようなことが分かりました。
①木の実は、実が多い木から食べられていくのではない。
→ 実が少ない木は、それなりに理由がありそうである(場所、実の熟れ具合、・・・)
②鳥毎に、食べ方があり、そのために実を選んでいる。
メジロ;赤くてピチピチとした実をつついて食べる
シジュウカラ;ちぎり易いやや萎びた実を足で挟んで器用につついて食べる
ジョウビタキ:萎びた実をちぎり取り、飲み込んで食べる
ヒヨドリ、ツグミ:実の新しい、古いは関係なしに丸のみで食べる
メジロは、つつきやすそうな実をしっかり見ている
シジュウカラは、萎れた実を好んで食べていた。
ジョウビタキは、実を丸飲みする。
最後に群れでやってくるメジロ。