朝一のガスが流れた後、ほどなく、青空の中、ハチクマが飛んできた。
もう少し近くまで来てくれないかと期待したが、その前に大きく旋回して飛んで行ってしまった。
それ以降、まっすぐ飛んできたのは確か、2,3羽しかいない。しかも高く。
たか見の広場は、人が集まり過ぎて、恐らく上空を飛んでいる鷹にとっては、奇妙な一帯に見えたのかもしれない。
以前に比べ、小屋も立ち、広場も整理され、さながら同窓会のように懐かしい鳥見人に会える楽しい場所ではあるが、鷹から見たら耐えられない場所とになってしまっているのかも・・・
遠くで、クマタカとイヌワシも飛んでいた。
渡った数をみると今年は、早々とサシバとハチクマは、ほぼ通過をしたのかもしれない。
これからは、海側を渡る伊良湖岬あたりが見頃を迎える。
例年より、渡りは早そうだ。
写真は、トリミングをしてもまだ小さいハチクマ。