南の島の写真で、時々拝見していたのがこのオオクイナ。
あまりきれいじゃない水溜りのようなところで良く写されているケースが多く、地味な鳥でそれほど強い期待は持っていませんでした。
日に1回だけ、水浴びにやってくるということだったのですが、初日は、ハズレ。
翌日は、午後、突然予告もなく姿を現しました。
想像以上にきれいな個体だったので、俄然、気合いが入りました。
一度、出かかってすぐに藪に引き返し、しばらくしてようやく安心して出てきました。
水浴びも少し木の陰になるようなところで、静かにジャバ、ジャバという感じでした。
用事が終わると、そそくさと藪の中に消えていきました。