昨日に引き続き、オオチドリを載せてみます。
この鳥の識別で苦労したのは、夏羽は派手で、一般的に図鑑に載っているですが、冬羽及び幼羽については、あまり図鑑にないからです。
図鑑の文章を読む限りは、幼鳥は、羽縁が明瞭で背、肩羽、雨覆の各羽の先がとがっているとのこと。
この個体が、そんな感じです。
それに対して成鳥冬羽は、羽縁はあまり目立たず、羽には丸みがあるとのこと。
この個体は、羽縁がそれほど明瞭ではありません。
これで合っていますかね~?
でも色々と図鑑を見ながら、考えてみるのもたまには楽しいものです。