毎年、言っていますが、今年当たり年になるのは、どんな鳥でしょう?
去年は、アトリ、イカル、シメなどのアトリ科の鳥が多かったようです。
その前の年は、カケスとケアシノスリ、ケアシノスリなど、全国のあちらこちらで話を聞きました。
カケスは、ドングリなどが不作でどんどんと山から下りてきたようです。
この年は熊も、だいぶ山から下りてきたようでした。
自然は、毎年少しずつ条件を変えるので、それに従って餌や越冬地の環境が変わり、普段、見かけないところに出没することになるのですね。
この日のアトリ、数百羽が群れで移動していました。
望遠で切り取ったのはその一部です。
誰かが、「今年は、やはりアトリかな?」って呟いていました。
アトリ科の鳥なら、ベニヒワかオオマシコなどの色付きの鳥がいいな?なんて勝手なことを思いました(笑)。