今日は、週末に成果がなかったものですから、写真用グッズを紹介します(手製のもののようです)
これは、色々と世話になっているSさんから以前、お借りして使用したものですが、レンズのピントを調整するために工夫したものです。(AFマイクロアジャストメント機能を利用するため)
まずは、全体はこうなっています。
少し斜めにして、メモリが付いたゲージをベンチの上に置いています。
5m以上、離れて真中にある「眼」にピントを合わせて、シャッターを押します。
後は、写した画像でピントの状態を確認します。
ゲージは、少し斜めになるように作られていて、「眼」のところから左右の目盛の見え具合により、ピントの忠誠をすることになります。
拡大した写真を載せてみます。
この写真を見て分かるように、左は目盛10程度まで、右は目盛4~5あたりまでしかピントが来ていません。
前ピン(ピントが手前に来る)が好きな場合は、このまま、もっと後ろにピントを設定したい場合は、+補正、という具合に調整していきます。
以前は、修理の窓口まで持っていく必要があったピントの微調整は、いまや自分で出来る時代になりました。
これを応用して、物差しを同じように斜めに置いて、写しても同じことができます。
後は工夫あるのみですね。