アオサギの飛び姿を、7Dでテストのために撮ってみました。
テスト結果は、まあ何とかという感じでした。
測距エリア1点AF(任意選択)
上記の写真のような場合、下のほうにあるススキなどに影響され、手前にピントが来てしまうか、後ろに行ってしまって鳥には全く合わない場合が多いですが、何とかAFで合わせることができました。
しかし、小さい鳥の場合、やはりピントがバックに行ってしまうことが多くなることは、致し方ないことかと思います。
AFはまずまずかとは思うのですが、色合いのほうがどうもぴったりきません。
光が強いと、どうもコントラストが強すぎる画像になってしまいます。
1D系と比べて、どうもしっかりとした深みのある色になりませんね(涙)。
暗い所や直射日光が当たっていないところは、割といい発色をするのですが、逆にそれが裏目に出るのかもしれません。
そこでピクチャーモードを「スタンダード」か「ニュートラル」にして、コントラストを-1か、-2に下げた方がいいかも知れません。
どうもイメージ通りの色が出なくて困ることが多いです。
まだまだ使い込まないとだめみたいですね。