武蔵野には、冬場、イカルが多く見られます。
japanese Gros-beakの名前が付けられ、その特徴である大きな嘴は、如何にも強力な感じがしますね。
コーキー、コーキーといった良い声で鳴き、公園で、この声が聞こえると口笛でまねをしたくなります。
鳥を見始めた頃、夏、奥多摩で良く見かけたものでしたが、冬場は平地でも普通に見られます。
でもレッドリストではLC(Least Concern=軽度懸念)、単に住んでいるところに恵まれているだけで、局地的なのかもしれません。
気が強く、こういった仲間同士の争いも良く見かけます。
以前、撮影した餌をめぐっての争い。