冬場の猛禽の楽しみ一つに、ハイイロチュウヒの塒入りがあります。
できれば、明るいうちに帰って来て欲しいものですが、なかなかそうはいかないもので、いつも日没後、暗闇せまる葦原の上を虚しく飛ぶ、ハイイロチュウヒの姿を見るばかりです。
今回は、少しだけましな状況だったかもしれません。
まだ夕焼けが残った中での帰還でしたので。
夕焼けの中、特徴のハイイロも若干、赤く染まっています。(ISO800)
機材の性能も上がっているため、ISO感度を上げても、若干は耐えられるようになったことも朗報です。
この時は、♂♀4羽が乱舞しました。
ISO2000でもこんな感じです。
正直、かなりきついですが、今までと比べれば・・・