この海岸の名物と言えば、ミヤコドリです。
元々は、冬鳥で日本に越冬で来ていたのですが、近年、越夏する個体が出てきたので、周年の観察が可能です。
幼鳥や若鳥は、くちばしの先端がやや黒いのが残っているため、区別がつきます。
潮が引き始めて、しばらくした頃、普通、群れを作って飛んできます。
オバシギの群れの中にいると、大きな鳥に見えてきます。
水際または、浅い海で、二枚貝を嘴でつつきだしては、、貝をこじ開けて食べています。
この浜の埋め立てが中止になったことを喜んでいる鳥の代表格ではないかと思っています(笑)