鳥の写真を色々なシーンで撮った後、残す写真とそうでない写真を選別する作業もなかなか楽しいものです。というより、いい写真が撮れていたかどうかを確認する作業と言った方が、適切かもしれません。
以前、フィルムで撮っていた時は、現像という時間が必要で、翌日、一番早い仕上げで、プロラボというところで3時間ほどかかりました。
そして、ルーペで確認して、フィルムシートにマークを入れて、次はプリントを依頼して、結果の最終確認を行い、1枚のお気に入りができるという流れでした。
デジタルになって、その場である程度確認ができ、フィルムのような現像後のドキドキ感は、なくなりましたが、パソコンに取り込んで最終確認するまでは、それなりに楽しいものです。
小鳥の場合、唄っていない姿より、唄っている姿が、採用の基準です。
でも改めて見返して、定番の唄っている姿よりも、なんだか胸を打つ場合があります。
そんなことを少し、感じたオオヨシキリです。