書き始めたので、続きを書いていきます。
今日は、本当に眠たくなるかも知れないので、目をつぶってもらっていいです(笑)
さて、今日は、規格についてのお話です。
次に、フォーサーズという規格に付いて簡単に触れてみます。
<フォーサーズシステム>とは?
フォーサーズというのは、英語で4/3ということで、電子の目である撮像素子(CMOS等)の縦横の比率であります。
オリンパスとコダックが提唱し、2002年に策定されたカメラメーカーのオープン規格です。マイクロフォーサーズはそのフォーサーズ規格をさらにコンパクトな設計にしたもので、デジタルカメラの更なる軽量化、小型化への対応です。
この規格のメリットは、次のものでしょうか。
①薄型化/小型化を見据えた規格で、各社が規格に沿うことで互換性を保つ
②レンズとボディの伝送方式を高速化、多機能化する
③将来の機能拡張性を高める(例えば、動画と静止画の境を取り払うなど)
かなり省略していうと、ミラーボックスを取り払い、レンズとボディとの取り決めを規格することで、各社のカメラの設計の共通化を図るというものです。
この規格ができたことにより、世界中のカメラメーカーや家電メーカーが、同じインターフェースで交換レンズやボディを開発することになりますので、今までの交換レンズのように、どこそこメーカー製しか使えないということがなくなります。
望遠レンズなども、よりコンパクトに設計ができ、価格が安くなり(かなり希望が入る)、動画撮影等にも対応ができるようになります。
先に述べたパナソニック、オリンパスや韓国のメーカーからは、カメラやレンズが、徐々にこの規格によるものが製品発表されてきており、これからの大きな流れになっていくものと思います。
そして、従来のミラー式のデジタル一眼に固執するメーカーは、どんどん世の中の標準から取り残されることになる可能性が高くなります。
どうするキャノン、ニコン・・・
次は、現在の一眼レフユーザーの最大の関心事であるファインダーについて話を進めます。
<電子ファインダーは、光学ファインダーを越えられるか?>
面白そうなテーマですね?
何、もうそろそろやめた方がいいですか?(笑)
参考にしたのは、「マイクロフォーサーズのベネフィット」、図もお借りしました。
今日は、山中湖に行ってきましたが別荘地はこんな感じでした。
カケスの声がギャーギャーと響いていました。 それとこの雪で、道路にタヌキが飛び出してきていました。