もうコハクチョウのかなりの数は、北へ帰ったでしょうか?
マガンは、そろそろ今の時期に北へ向かうようです。
もう10年以上前になるので記憶が定かではないのですが(笑)、北海道の苫小牧で集結したマガンが、真っ暗になった空を湖を目指して帰ってくる様子に、感激したことを思い出しました。
何に感激したかというと、「音」です。
カハーン、カハーンという声もさることながら、頭の上を「ミシ、ミシ」と羽音をさせながら飛んでいく、マガンのダイナミックさにびっくりし、感激したものでした。
昨晩、この冬、何度目かの雪が降りました。
最近、お天気が不安定で、決して快適な旅ではないのでしょうが、鳥達は越冬を終え、北へ帰る時期を迎えています。
最近は、日本全体でみると、以前から比べるとコハクチョウ(特に去年育った若鳥が)の数は、多くなっているようです。