7Dを購入して約2週間が経過しました。
そこで改めて、このカメラは、コマーシャル通りのIMAGE MONSTERか?を考えてみたいと思いました。
CANONでは、何故、このネーミングを使っているかといえば、
①あらゆるスペックで圧倒的な進化を遂げている
②デジタル一眼レフの常識を革新する
③五感を揺さぶり、撮る喜び、持つ喜びを使い込むほどに与えることができる
そして、限界を突き破る想像力を・・・
等々、カタログには書いてあります。
さて、果たしてMONSTERか? はたまたとんでもない化け物か?
結論はまだ保留したいと思っています(笑)
多分、開発者にとっては、テクノロジーやこの値段・クラスでの機能的なものは、最高クラスのものを実現したという自負があると思います。
実際、使ってみて、バランスのとれた、また1Dの持つ機能もほとんど持ち合わせた、ある部分では、それ以上のスペックを持つこのカメラが約1/3程度の値段で…というのは正直、驚きであり、本当に楽しくなるようなカメラだと思います。
動画も、少しずつテストしていますが、使いこなせば今までのカメラにない使い方ができそうです。
ライバル(NIKON)に対して、パンドラの箱を開けてしまったCANON、もう行き着くところまで行ってしまうしかないようです。
そういう意味では、益々、激しくなる製品開発競争、もう新しいステージが始まったようです。
ユーザーにとっては、ワクワクする楽しみを与えてもらえるのが嬉しいです。
フィールドでも上々の評価で、近くで野鳥を撮っているグループのCANONユーザーは、こぞって7Dに乗り換えようと計画しているようです。
1DM3からの乗り換え組も、私を含め結構いるようです。
過去、これほどまでの現象はなかったように思います。
さて、老婆心ですが、次のカメラのスペック、大変でしょうね(笑)
さて写真は、可愛い、今年生まれのスズメです。